みなさんは、鮮明にこの時は何をしていたと思い出せる
一日はありますでしょうか。
私は、1995年1月17日のことは良く覚えています。
そう、兵庫県南部を襲った阪神・淡路大震災の日です。
午前5時46分、兵庫県南部地震が発生。
震源は淡路島野島断層。最大震度が7のこの地震は、
神戸を中心とした都市部を襲い、6千名以上の死者を出しました。
地震での家の倒壊に加え、火災も起き、大惨事となりました。
地震の際、私は自宅で寝ていました。
普段は寝起きが悪いのですが、不思議と、目が覚めたのです。
まだ日も昇っていない時間でしたので、静寂が周りを包んでいました。
しばらくして、カタカタっとしたと思ったら、
ゴーッと地鳴りするではありませんか。
そうしたら、下から突き上げるように3回ドーンと大きく揺れました。
木造の家は、木のきしむ音が、まるで悲鳴のようにも聞こえました。
生命の危険を感じましたが、なんとか家は倒壊せずにすみました。
一瞬の出来事なので、状況を把握するのに時間がかかりましたが、
地震ということがわかりました。
その際は、状況を打開することで必死でしたが、
電気が復旧し、テレビを見たり、外を回ったりして、
特に、日常利用していた阪神高速神戸線の倒壊や、
海岸部の液状化現象など、想像を絶する光景が目に飛び込んでくると、
改めて地震の規模の大きさを知り、足がすくむ思いでした。
しばらくの間、余震が続き、慢性的な寝不足に陥ってしまったのも辛かったですね。
あの時から、丸12年。
神戸の街は復旧から復興に向けて着実に進んでいます。
しかしながら、全国では、今後巨大地震の起こる可能性が指摘されています。
来るべきに備えて、少しでもあのときの経験が活かされ、被害が軽減されるよう、
切に願ってやみません。
by
にんにん
更新:2007/01/17 11:30 作成:2007/01/17 11:30