鉄道博物館開館まで1週間を切りました!!
今回は、10月14日(日)の開館まで1週間を切った鉄道博物館の様子をお伝えします。
博物館は先日10月1日に館内の2階入口に外の日の光を浴びたステキなステンドグラス「過ぎゆくもの」(銅板画家・山本容子作)と、入口のエスカレーター前でお客様の案内人のようにそびえ立つ木製の彫刻「ぽっぽや(POPPOYA)」(美術家・流政之作)の除幕式も終えて開館を今か今かと待っている様子でした。
このステンドグラスは夜になると、鉄道博物館の隣りを通る在来線の乗客の方からも見える工夫がなされているそうです。
鉄道博物館駅(10月13日までは大成駅)を出たらキレイな建物の隙間から鉄道の車輪の実物大が顔を出し、鉄道博物館の入口が現れます。
今回は開館前ということでプレス受付を通りましたが、実際はSuicaで入場することになるようで。
首都圏ではSuicaの普及により切符を買うことも少なくなりましたが、入場券も買わなくていい時代の到来か!?w(゜o゜)w
と思われたのですが、電子チケット販売機で電子チケットを買うことということでした。
そのチケットを買ったSuicaを入場口にかざすと、通過できるシステムになっているようです。(モバイルSuicaやPASMOは対応可となっています)
またSuicaを持っていない人は、Suicaを一時貸し出しという形になっており、帰りに返却というシステム。
では、なぜそこまでSuicaなのか…
答えは館内に!!
鉄道博物館の目玉である「列車の運転シミュレーター」や日本最大の「HOゲージの模型鉄道ジオラマ」、「ミニ運転列車」の利用には全て予約が必要で、その予約を取る時にこのSuicaが必要になります。
館内の至る所に体験展示予約機があり、そこでSuicaをかざすことに。
時代の最先端を行く博物館の象徴ともいえるシステムですね。
館内は1階から3階まであり、各階ごとに魅力がいっぱい。
1階のヒストリーゾーンは、鉄道ファンにはたまらない車両の実物が30両はくだりません。昨年まで交通博物館で展示されていたC57-135もフロアの真ん中に位置し、
1時間毎に転車台が回り、解説や汽笛などのサービス付き。
他にも、とっても貴重な御料車(天皇・皇后両陛下をはじめ各国の皇族しか乗れない車両)の展示があります。
ただ、席にもビニールがされており、中に入ることができないのが残念でした。
その他の車両の多くは中に入ることができ、寝台列車の3段式のものや、はじめてのリクライニング席など五感を使って感じることができます。
ヒストリーゾーンの他に、運転シミュレーターゾーンも。
シミュレーターでは、日本初のSLシミュレーター(完全予約制:500円)もあります。
運転できると思って楽しみに行ったのですが、撮影のみということで、一緒に運転席に乗り合わせるという形でした。
「ポイント通過するから、捕まってーー!!」とスタッフの人に言われ、慌ててポールに捕まりましたが、SLのドラフト音、汽笛など細部に渡って精密でもちろん揺れもすごく、正直酔いそうになりました(笑)
2人で行くと運転をする傍らで石炭を入れる作業もすることができSLを運転する大変さを身をもって体験できます。
(と言いつつ、いまだに本物のSLには乗ったことが無いのですが・・・)
また、屋外に出るとミニ列車を運転することができます。
JR東日本の誇る、成田エクスプレスやスーパービュー踊り子、埼京線、湘南新宿ラインなどのミニチュア車両を運転できるのです。
信号システム(ATS-PやATC)も導入され、その車両ごとにブレーキも違います。
途中に3つの停車駅もあり、自分で停車していきますが、私の場合は・・・
お客さんでいるしかないようです。
何だか、書きたいことが山のようにあって困ってしまいます。
後は、みなさんの目で見て、体感してきてください。
そうそう、JTB時刻表の歴史も存分に知れるライブラリーも圧巻ですから
是非是非見てみてくださいね。JTB時刻表は鉄道とともにある時刻表ですから!!
鉄道博物館の予習にはJTBパブリッシングから10月12日(金)発売のCan Books「
全国鉄道博物館
」(白川淳著)がいいですよー。
鉄道博物館展示全車両が紹介されているほか、全国の主要鉄道博物館20館の詳細内容と全国160箇所の鉄道関連資料館、展示館のデータが紹介されています。
(かじ)
by
JTB時刻表編集部
更新:2007/10/10 18:12 作成:2007/10/10 17:38