「7月15日~16日に富士山に登りました。」といっても、9年前の話です。
コースとしては、山梨県側の河口湖口から、登り始め、8合5勺で山小屋で宿泊、
翌日登頂し、山頂まで行き、お鉢めぐりをしてから、河口湖口から下山する
というものでした。
初日は曇りがちでしたが、時折、雲の切れ間から、
山中湖などを眼下に望むことができました。
友人二人と登ったのですが、登山するスピードが速かったせいもあり、
一度、頂上まで行き、その後下山して、8合5勺で山小屋に宿泊しました。
雲を真下に眺めながら、珍しい影富士を見ることができました。
広がる雲の上に夕日からできた富士山の影が映るというものです。
山小屋の人からも珍しい気象現象ですよと言われたのを覚えています。
この時期、山小屋は夏休みシーズン前と言うこともあり、
数人しか、宿泊していませんでした。
シーズンまっさりだと、ベットは蚕棚状態です。。
(今年からかなり改善されたそうですね)
山小屋の夜は早く、夕暮れとともに寝静まり、翌朝2時には登頂を開始しました。
あいにく雨が降り始め、ご来光は期待できそうにもなかったですが、
山の天気は変わりやすいので望みを抱きながら登頂しました。
数珠なりに山頂に向かうヘッドライトの光の列は、
感動的な光景でした。
そして、山頂に着くと、雨どころか、雪が降っているではありませんか!!
気温は4度。もちろんご来光は見られませんでした。
お鉢めぐりをしたかったので、歩いていきましたしたが、
人影も少なく、横から湧き上がる雲(霧)がすごかったです。
幸い視界が開けていたので大丈夫でしたが、霧のときは
やめたほうがいいでしょう。
9年前は、富士山の最高峰、剣ヶ峰に気象庁の富士山測候所がありました。
そこで、駐在していた測候所の人と話す機会があり、
山頂の雪は初雪なのかと尋ねると、意外にも違う答えが返ってきました。
「富士山での最高気温が記録されてから最初の雪が、初雪なんですよ。
まだ7月だから、この様子だと最後の雪かな」と。
とても不思議な印象を持ちました。
富士山頂にある郵便局ではがきを出し、風景印を押してもらいました。
その足で、下山しましたが、下は雨。びしょ濡れになりました。
最後に登山の疲れを癒すために、河口湖温泉郷で温泉に入りました。
なんともいえない爽快感でした。
大変でしたけど、またいつか富士登山に挑戦してみたいなぁと思っています。ご来光も見たいですし!
by
にんにん
更新:2007/07/15 17:19 作成:2007/07/15 17:14