秘湯を好む私にとって、今回の催しの候補に挙がった温泉地で推薦できる場所、行った事のある場所は極めて少ない。
04年2月、ここ乳頭温泉・鶴の湯を訪れました。
バスを途中で降り、送迎者に乗換え、一面の銀世界の中を期待に胸を膨らませて到着。
旅籠を思わせる入口を通り、気分は最高潮に達しました。
が、大露天風呂から溢れる人(日帰り)の数に愕然。
脱衣所は籠どころか棚まで足りず脱いだ服は床に、また脱いだ靴もスペースが足りず重なり合う惨状。
期待が大きかっただけに落胆も大きかったのですが、日帰り客が帰った後、静かな銀世界の落ち着いた環境での入浴で、その素晴らしさを味わえました。
雪と空と木造の宿自身しか見えない露天、本当に贅沢の極みです。
宿は距離を置いて点在し、大規模な宿泊施設も皆無。
それだけに一人当たりのお湯の量が多い贅沢さを味わえます。
また、山奥だけに各種自然公園系の規制がかかることもあって、商業主義に走った各種観光施設が宿の近辺に建たないのも嬉しい。
by
Riki
更新:2007/01/30 22:07 作成:2007/01/30 22:07