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旧正月の新年会を、16日にしました。以前に行ったことのある西川口の「異味香」(イウィシャン)で、店のお母さんと仲良くなった友人が、久しぶりにと話をまとめてくれたのです。まずは乾杯を青島ビールで。黒ビールもあったので混ぜてみましたが、甘みがあっていい味わいです。次いで紹興酒も。甕出しのまろやかなもので、ロックにしてレモンを加えると結構進みます。お通しには茹でた落花生が出ました。落花生には長生果の別名もあるそうです。そのうちに頼んだ料理が次々と。6人なので程よい量でたくさんのメニューが食べられます。マコモ茸と芝海老の炒め、百合のつぼみと豚肉の炒め、カキのチリソース、空豆とホタテの炒め、タラのハチミツピリ辛揚げ、田鶏(カエルのことです)のカリカリ揚げニンニクソースがけ、途中に蒸銀絲捲(蒸パン)、揚銀絲捲(揚げパン)も。忘れてはならないのが餃子です。大きな煎餃子(焼き餃子)と、水餃子を食べました。餃子の話は前の日記でも触れましたが、その形が金錠(馬蹄型をした、昔のお金)に似ているから、新年にかわることを意味する「交子」と発音が同じだから、という縁起かつぎとともに、先に包んでおけるからというのも背景にあります(正月に、刃物を使わないようにする風習があるそうで)。ただ、とても素晴しいここの餃子、「あん」には相当な手がかかっているわけで…水餃子には、先ほどの落花生や、子宝を願うナツメが入っていました。また、カチリと歯ごたえがあったら、それは「当たり」。いくつかの餃子にはお母さんがコインを一緒に包んでおいてくれたのです。筋鉄さんは、落花生は出たけれど、コインの当たりは今回ナシでした。タラで思い出しましたが、魚も「余」と発音が同じ(yu)なので、縁起のいい食べ物とされています。ご主人の孔憲蕚(コン・シェンウォ)さんは山東省出身で、孔氏の72代目という方。「憲」という字は72代目の使う字なのだそうです。これは105代の分まですでに決まっているとのこと。「106代から後はどうするんですか?」と訊いたら、「600年後だから、その時までに考えるでしょう」なんともスケールの大きな話です。だいたい、孔子も2500年前の人ですからね。孔さんは朝鮮半島にも居たことがあるそうで、キムチやカクテキなどもおいしかったです。最後は、ザーサイ炒飯と青梗菜麺で〆めました。デザートは仙草ゼリー、亀ゼリー、愛玉ゼリーをシェア。貼り紙に「大閘蟹」(上海蟹のことです)もあって気になったので、来シーズンはここのカニも食べてみることにしましょう。
お梅さんは青島でビールを飲まれたのですか!?いいですね~。私も一度行ったことはあるのですが、工場見学ができなかったのが心残りです。ビール祭りもあるみたいですね。中華街はあまり知らないのですが、食べてみたい店はいくつかあります!