4月11日、知人にご紹介とご案内をいただいて、JR東日本の大宮総合車両センターを見学させてもらいました。
2004年までは大宮工場と呼ばれていたところです。
乗り鉄ゆえ車両は詳しくない筋鉄ですが、センターの方がレクチャーして下さり、センターで行われている検査や修繕などの内容を知ることができました。
センターの構内はいくつかの作業個所に分かれているのですが、真ん中上方を新幹線の高架が南北に貫いています。Maxの2階に乗った時には、大宮駅近くで窓の外に注目してみましょう! 高架下も通路や部品・用具が置かれる場所として使われています。
「ばんえつ物語号」に使用されるC57-180は、すでに全般検査を終え、この日の早朝新津へと向かってしまったそうでちょっと残念。しかし作業棟では、点検・補修される車両の台車、ギア部分、車体などを見ました。これらはファンならずとも興味深い、普段ではお目にかかれない部分です。
また、10月14日にオープンする「鉄道博物館」で展示予定の車両も一部到着していました。(どんな車両が入るかについては上記のリンクから見られます)
今回は、読売日本交響楽団の団員の方とご一緒したのですが、鉄道ファンの音楽家はちらほらと見受けられるようで、そのあたりの話なども伺えて楽しいひと時でした。
余談ですが、近代の作曲家の中にも鉄分のある人が…
ドボルザーク(チェコ・1841-1906)
時間のある時には駅へ汽車を見に通っていた。自分が忙しいと、弟子を行かせて機関車の番号をチェックしていた。いつも乗る列車に微妙な異常音を発見し、車掌に伝えたら故障が見つかったという逸話も(さすが音楽家!)
オネゲル(フランス・1892-1955)
「交響的運動」と題された3曲の小品があり、1曲目には「パシフィック231」という副題が付いている。SLの牽く列車が駅を出て、次の駅に到着するまでが描写されている。「パシフィック」は蒸気機関車の車軸配置によるタイプをアメリカ式に称したもので、先輪2-動輪3-従輪1のもの(日本でいえばC62など)
JR大宮総合車両センターのHP
http://www4.odn.ne.jp/~eab13200/
by
筋鉄
更新:2007/07/09 21:08 作成:2007/04/16 10:48